アマゾン総合TOP100に41日間!浅尾慶一郎さんと
- 作者: 平野敦士カール
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2009/12/18
- メディア: 単行本
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昨年12月18日に発売した4作目の新刊「たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考」(朝日新聞出版)
がおかげさまで書店で売り切れ続出になり
1ヶ月またずに増刷が決定しました
また丸善本店 紀伊国屋本店 アマゾン(経営戦略)で 第1位になりました
今回は有名書評家の方やメルマガの方が一斉に絶賛していただいたため
(土井英司氏が Freeの次に読むべき本と)
アマゾン総合TOP100に なんと今日で41日間も入っています
感謝申し上げます!
でやっとビジネス書ではありえないのですが はじめて 日経新聞に広告が出ることに
なりました^^
日経広告なしでも初版1万部が1ヶ月で売り切れるというのは まさにネット時代ならでは
だと思います
昨日いくつかの大型書店を見て回ったのですがみごとに 売り切れていました
あれだけの数の本があっても一冊も置いてなければ売れるわけがないわけですが
アマゾンや楽天ブックスのようなネットがすでに市場の15%程度はいっていると
推計されていますから その力のすごさを感じざるを得ません
キンドルに続きアップルもIPADという電子書籍端末の発売に踏み切りました
まさに プラットフォーム戦略 大戦争です
出版社や書店はおそらくこれから10年以内に半減するでしょう
いわゆる デジタルコンバージェンスというものが起きている中で
本 とか 書店とか 出版とか レコードとか そういった既存の産業の
枠組みで戦略を考えているのでは 業界全体が消滅する可能性すらあると
思います
実際 レコードプレスや針という業界は消滅しつつあるわけです
そんな中昨日は 興銀の同期でいまは みんなの党の共同代表の
浅尾慶一郎さんと勉強会でした
元興銀のお偉い方なども参加されていましたが
正直 過去の栄光にとらわれているような議論があり
なるほど だからダメになったんだな と納得してしまいました
時代が流れ若い人をリスペクトすることを忘れた経営者は
つねに過去の自分を正当化したいのでしょうね
まずは 成功体験を忘れて つねに真摯に 学ぶこと
そして 実行すること
が大切だと あらためて 身が引き締まる思いでした