そんなの関係ない! 産業は生きている

会社を作ってようやく3週間 

大手企業様へのコンサルティングベンチャー企業様への社外役員や顧問就任、

講演準備、本の出版依頼、海外(フランス)からの講演依頼、M&A案件の依頼などなど

一日がどうして24時間しかないんだ!!というくらいに多忙

でもとてもありがたいことです




土日はHarvardの先生と打ち合わせをスカイプで更に米国の大手企業からの依頼が2社




ひとつひとつ丁寧にキッチリと成果を出していくことによって信頼を得ていくのが

弊社の方針



 赤福は大好物なのだがどうしてこうも倫理観がないことによって企業は破綻していくのか?モウケ主義が伝統を壊していくのは忍びないが経営陣の倫理観や経営方針次第でいつでも企業なんて潰れそうになってしまうもの




 短期的でなく長期的持続的成長をするための企業戦略、新規事業の創出

提携のお手伝いなどを通じて 高い倫理観を維持しながら社会的にも付加価値をつけていく

サービスが最も大切だと思っている 




短期的モウケ主義と経営陣の独裁は必ず破綻していく




多くの企業は 問題の抽出を誤っているケースが多い

間違った問題に正しい答えを作っても意味がない

課題の抽出は往々にして経営陣の責任が回避できるような言い訳になってしまうことが多い

寧ろ責任回避のための口実としての問題点を作ってしまうことすらある

そうなると部下は悲劇  ITの登場などによって従来のビジネスモデルは常に変化している

ことに気がついても見ないふりをして自己の成功体験を正当化し 失敗の要因を

他の要因(部下や他社)につけかえるようなことがあまりにも多いのではないか?




サービスオリエンテッドな産業構造にどんどん変化している中で企業 いや産業自体が自己変革をしていく必要がある




新規事業といっても周辺を探して中途半端にはじめてすこしやってやっぱりダメだ

というケースがあとを絶たない




顧客から見たときたとえばクレジットはそれによる効用(便利お得楽しさ)が大切なのであって

カード会社だろうが流通だろうが通信会社だろうが そんなの関係ない!のである




かつて繊維産業が 化学会社であるDupontのレーヨンによって大きく影響を受けた例があるが

あらゆる産業は今ITを含めて技術革新の中でその産業区分の意味が大きく変化していることに注意を払わなければならないだろう




小売もいまやインターネット専業会社やあるいは不動産金融会社がその座を占めるようになってきている

Newsも今や新聞社や放送局だけのものでなく小学生すら情報発信するすべを手に入れている




新規事業は一方で 既存事業者にとっての脅威にもなりつつあるが

一番大切なのはそれによって世の中がより幸福になるかどうか?付加価値があるか?

という視点でなければならない気がする




来週はハーバードビジネススクールに招聘され講義を行いにボストンにいき

その後米国の大手企業クライアントにNewYorkで会い 古巣のドコモUSAやIXENモバイルの方と会う予定




昨日は タロット占いで有名な ステラさんとの面談と食事

いつもパワーがあって本当に元気になる人です!!