ミニストップWaon ぐるなびタッチ 日本旅行などなど

続々と店頭端末からの情報配信(トルカやWebTo)が始まっています
まだまだあんまり欲しい情報でもないですが(笑)徐々にライフスタイルが KAZASU ことに慣れてくると
アッという間に 普通 の行動になるかもしれませんね

Waonもようやくミニストップで開始のようですが圧倒的にセブンに比較して店舗数が少ないので
今後はイオンのコンビニ戦略が成否を分けるかもしれないです


以下日経等からです

イオン、ミニストップ東日本旅客鉄道の3社は11月19日、ミニストップ電子マネーWAON」の開始と、「Suica」が利用できる店舗の拡大を発表した。2007年11月20日より実施していく。

 ミニストップは11月20日から、東北、関東、北陸、近畿、四国エリアの約1700店舗でWAONの利用を順次開始。同時に、ミニストップWAON」デビューキャンペーンを実施する。ミニストップWAONカードを購入すると、初回チャージ時に300ポイントを枚数限定でプレゼント。11月20日から2008年12月31日までの期間中、WAONミニストップのソフトクリームを購入すると、1個につき「10WAONポイント」を付与する。

 またWAONの導入開始にあわせ、東北と中部エリアのミニストップ約650店舗にSuicaの利用可能店舗を拡大する。これにより、イオングループSuicaが利用できる店舗数は約8150店舗となる。

 3社は今後も電子マネーの普及、拡大を図り、WAONおよびSuicaが利用できる店舗の拡大などを進めていくという。

飲食店情報サイトのぐるなびは、年末にかけて携帯電話(おサイフケータイ)を活用した飲食店向けの販促サービス「ぐるなびタッチ」を強化する。飲食店が来店客にポイントサービスを提供できる機能(スタンプカード機能)を追加。「来店ポイント・スタンプ」や「スタンプラリー(チェーン店の複数の店に来店した人に特典を提供する)」など、新規顧客を固定化する施策を実行しやすくする。

 ぐるなびタッチのサービス自体は今年9月から始まっている(関連記事)。既に、ぐるなび加盟店(約4万店)の1割程度がぐるなびタッチ用の端末(写真1)を設置。2008年3月まで、原則として追加費用なしで端末を導入できる。来店客は、飲食店に設置した端末に携帯電話をタッチするだけで、再来店時にドリンクのサービスなどの特典を受けられる。今回の機能強化で、飲食店は自前のシステムを構築しなくてもポイントサービスを展開できるなど、柔軟な販促施策が可能になる。

 ぐるなびタッチの開発に当たっては、「使い勝手の良さ、インターフェースの易しさを徹底して考えた」(技術departmentの半田純也・副部門長(写真2))という。来店客側では、おサイフケータイに対応した携帯電話であれば、特別な設定や個人情報の登録などは必要ない。ぐるなびが構築した情報システムでは、氏名や電話番号などの具体的な個人情報ではなく、携帯電話に振られたIDと飲食店で端末にタッチした日時のみを記録している。

 飲食店用の端末は、電源コンセントに接続するだけで動くシンプルなものだ。レジとの接続やネットワーク配線などは一切必要ない。個人情報などのデータは端末側には一切保管されない仕組みだ。「扇風機と同じ。飲食店側の作業負荷を極力省くようにした」(半田副部門長)

 ぐるなびのサーバーのアクセス数は事業拡大に伴って年率約50%のペースで増えている。これから年末にかけてピークを迎えるという。ぐるなびタッチではタッチ直後に来店客の携帯電話からのアクセスが来る。これをさばくため、1〜2割のアクセス増を想定してサーバーを増強した。

日本旅行(本社:東京都港区)は旅行業界初となる宿泊施設予約の自動販売機「宿デジ」を開発、2007年12月3日から、同社渋谷支店で試験運用を始める。非接触ICカード技術FeliCaに対応したモバイルゲート(本社:東京都港区)のマルチタッチベンダー「ドコデジ・オクトパス」を採用した。

 「宿デジ」のきょう体に印刷された宿泊施設メニューから、希望する宿泊施設を選んでNTTドコモの「おサイフケータイ」をかざすと、宿泊予約携帯サイト「宿ぷらざ」にアクセスして、簡単に予約ができるシステム。

 試験運用では「伊豆・箱根特集」を展開。利用者に好評だった宿泊施設20カ所を「宿デジ」に登録した。試験運用の結果を見て改良を加えながら、日本旅行の各店舗に「宿デジ」を展開する計画。将来的にはファミリーレストランコンビニエンスストアなどでの展開も検討している。

 日本旅行渋谷支店は東京都渋谷区渋谷3-6-1 イースト渋谷ビル1階。営業時間は平日午前11時〜午後7時。土日・祝日・年末年始は定休。