想行力

先日のセミナーでお話したのが「想行力」
http://netstrategy.co.jp/
http://ameblo.jp/mobilewallet

想像から創造へ そして実行へ



日常の普通の生活の中で 不便不満 を感じたら そこにヒントがある



広告業なのに忙しくてテレビ見てない方いらっしゃいませんか?



小売の経営戦略作っているのにスーパーとかデパートに行ってない方いらっしゃいませんか?



消費者向けのサービスしていて成功していると思っている会社経営の方 社用車やフェラーリ乗って

地下鉄の吊り革広告や人々の行動見なくなっていませんか?



おサイフケータイを作ったのは単純に財布の中身がポイントカードやクレジットカードで一杯だった

から。。。。



それなのに多くの新規事業は 自分じゃいらないけどきっと誰かが必要としているだろう???

というサービスが多くないですか?



ドコモが実験をする基地局を利用したプッシュ型情報配信



マスコミ受けするし技術的にもまたお店からも常にニーズがあるこの位置情報を利用した

プッシュ配信 街の情報をケータイに送るリアルタイムOneToOneマーケティング!!♪



でも 本当に欲しいですか????????

街を歩くと ○○不動産です! とか○○金融です! とか。。。。。



そういえば昔JPhone時代に渋谷とかで情報シャワーとかのサービスがありましたね

どうなったのかな?



色々チャレンジするのはとても良いこと



でも自分がいらないことは他人も多分いらないのではないかと謙虚に考えることが

必要なのかもしれないですね



あとマーケット調査も いつも思うのですが 過去のデータだということ

常に変化している(競合も 環境も 人の行動も)ことを考慮して将来を推測する

にはよいと思います!



以下報道発表からです




MMDというところの調査が出てましたのでご参考までに



「携帯コンテンツに関する利用動向調査」を実施、2007年11月22日、その調査結果レポートを発表した。

調査期間は11月9日〜11月12日の4日間、有効回答数は5,497人。回答者の属性は男女比が男性30.0%、女性70.0%、年代別では10代以下が40.1%、20代が23.4%、30代が21.7%、40代以上が14.8%。

職業では、小学生が0.5%、中学生が9.4%、高校生が22.4%、大学生が6.6%、専門学生が2.8%、会社員が25.5%、派遣社員が3.4%、アルバイトが8.6%、主婦が8.1%、その他が12.7%。

まず、ワンセグについて尋ねてみると、「利用したことがある」が30.7%、「対応機種を持っているが利用したことがない」が7.8%、「持っている携帯電話が対応していない」が61.5%となった。全体の約4割の回答者がワンセグ対応機種を持っており、そのうちワンセグを利用している人が約8割という結果となった。またワンセグの利用頻度を見ると1週間に1回以上利用する人の割合が54.7%となり、5割を超える結果となった。

次におサイフケータイの利用動向を調査したところ「利用したことがある」が15.4%、「対応機種を持っているが利用したことがない」が57.3%、「持っている携帯電話が対応していない」が27.3%となった。おサイフケータイ対応機種を持っている回答者は約7割を占めるが、そのうち、おサイフケータイを利用している人の割合は約2割という結果となった。

また、QR コード・ミュージックプレイヤー・デコメール・電子コミックの利用動向を調査したところ、全てのコンテンツにおいて6割以上の回答者が利用したことがあるという結果となった。

現在携帯電話に登録しているブックマークの数を調査したところ、全体で見ると、男性では「20サイト以上」が55.2%と最も多く、次いで「6〜10サイト」が14.6%、「11〜15サイト」が12.1%となった。年代別に見ても、各年代ともに「20サイト以上」が最も多い結果となった。

女性では「20サイト以上」が71.7%と7割を超え、最も多くなった。年代別に見ると、10代は「20サイト以上」が79.1%と、8割に近い結果となっている。男性より女性の方がブックマーク数が多い傾向が伺える。

この1か月に利用、あるいはアクセスしたサービスを調査したところ、次のような結果となった。全体で見ると、男性では「検索サイト」が60.1%と最も多く、次いで「天気予報」が59.8%、「ニュース」が58.8%という結果となった。女性では「検索サイト」が64.3%と最も多く、次いで「待受け」が58.1%、「着うた」が54.0%という結果となった。

年代別で見てみると、男性ではニュースや懸賞の回答割合が年代を追うごとに高くなり、10代では着うたや待受けなどのエンタテイメント系が上位になった。 また、女性ではデコメの回答割合が年代を追うごとに高くなる結果となった。

回答は、「モンキータウン」「フォレストページ」「モバチャ」「幻創文庫」「マイプレ」「エムペ」「着メロドットコム」「00HP メイカー」、その他8媒体より集計。