ドコモとau、有害サイトへの接続制限サービスを原則設定

日経によれば 新規に関しては 原則フィルタリングが適用されるようです

18歳未満の既契約者も6月あるいは8月から適用になるようです

これは 公式サイト以外は見れなくなるということですので検索エンジン、一般サイトの広告ビジネス

SNSなど広い範囲でモバイル事業者の事業に少なからぬ打撃を与える可能性があります

またメール送信についてもOptInが原則になりますからそういう意味でPCインターネット以上に

ケータイビジネスには大打撃が来る可能性がありますね

逆に公式サイトビジネスは再び脚光が当たるようになるのでしょうか?

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以下日経より







 NTTドコモとKDDI(au)は15日、未成年の携帯電話利用者に対し、出会い系サイトなど有害サイトへの接続を制限する「フィルタリングサービス」を原則設定すると発表した。ソフトバンクモバイルはすでに対策を発表しており、大手3社のフィルタリングサービスの利用促進策が出そろった。

 ドコモとauは2月1日以降、新規契約者が20歳未満の場合、親権者がフィルタリングサービスを使わないと同意しない限り公式サイトしか閲覧できないようにする。3月からは成人名義の新規契約者に対しても実際の利用者を確認し、利用者が18歳未満だった場合、未成年の契約者と同様の措置を取る。

 18歳未満の既契約者に対しても、親権者から利用しないという意思表示がない場合は同サービスを設定する。2月からダイレクトメールや電子メールなどで通知し、ドコモは8月から、auは6月から順次設定する。(20:02)
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